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Beauty advice Do you know this?

vol.6

マスク生活で実践したい肌荒れ予防

長引くコロナ禍でマスクは日常生活の一部になっております。
しかし、マスク着用によりお肌のトラブルが頻発しているのも事実です。
現実に皮膚科には老若男女問わず、肌荒れやニキビの相談がとても増えております。

そこで、マスクによる肌荒れを防ぐスキンケア対策と適切なマスク選びをQ&A方式でご案内いたします。

マスク着用による、肌荒れ、赤みやかぶれの原因は?
皮膚表面は角質層に覆われていて、普段は外部の刺激から守ってくれています。しかし毎日マスクの脱着を繰り返すことにより線維とこすれあうことで角質層が削られ乱れてしまいます。外部刺激から肌を守る「バリア機能」が低下してかぶれたり、古い角質が代謝せずざらついた肌になってしまう場合があります。

対策その1

摩擦でバリア機能が低下した肌には、十分な保湿が必要です。
  • 帰宅後はすぐに手を洗いましょう。
  • 清潔な手で洗顔料をしっかり泡立てて洗顔することが大切。肌をゴシゴシこするのではなく、泡で優しく洗いましょう。
  • 洗顔後はすぐに化粧水やクリームなどで保湿してください。水分だけでなく油分であるクリームもしっかりつけることでお肌のカバーになります。できれば、エイジングケアが期待できる美容成分を配合したクリームがおすすめです。顔だけでなくアルコール消毒で荒れがちな手もこまめな保湿を心がけましょう。
マスク着用による、ニキビ・吹き出物・毛穴の黒ずみの原因は?
マスクの着用中は、熱がこもって汗をかきやすくなり皮脂量も増加します。そのままにしておくとニキビを引き起こすアクネ菌などの細菌や雑菌が繁殖しやすくなっています。汗や皮脂の分泌も増えるので、毛穴の詰まりや黒ずみも目立つようになります。

対策その2

吸水性の良いタオルやティッシュでこまめに拭き取りましょう。ただし、こすらないように軽く押し当てるように汗を吸い取りましょう。アトマイザーに化粧水を入れて軽く吹きかけてからマスクをすると保水になります。小まめに新しいマスクに交換するのも対策の基本になります。
マスクをしていれば、紫外線対策、外部の汚れ対策は不要??
マスク生活になってから、「あまりUVを塗らなくなった」「ファンデーションはマスクにつくのでつけない、またはアイメイクの為に軽くパウダーですませる」という方も多いかと思います。

しかし、マスクを着けていても、紫外線を完全にシャットアウトすることはできません。紫外線はマスク越しにも透過し、バリア機能を低下させる要因になります。顔全体に日焼け止めを塗布することをお勧めいたします。ただし、すでに肌荒れを起こしている場合や、肌が敏感なときは、マスクで隠れる部位に日焼け止めを塗るのは避けてください。

対策その3

マスクをつけていてもしっかり紫外線対策をしましょう。

適切なマスク選びは?
布や綿、シルクの天然素材で作られたマスクは肌への刺激を抑えられます。マスクのムレを軽減できる吸湿効果もあります。しかし感染拡大を防ぐうえでは不織布マスクのほうが効果を期待できますので肌の状態や状況で使い分けてみましょう。お顔に対してマスクが小さいものは摩擦を起こしやすくなるのでなるべく大きめのマスクがおすすめです。

マスク生活でも安心して保湿のできるエイジングケアクリーム と
アルコール消毒で荒れがちな手の保湿に

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